今日は少し真面目なお話です。
オチもなくまったく面白くありませんw
東洋医学や鍼灸では
自然治癒力
本来持っている自分の力
と言った言葉がよく使われます。
鍼灸って一体何がどうなって
効果があるの??
って思ってる方も
まだまだ多いと思います。
人間の身体は非常に複雑な仕組みで
出来ています。
自分の意思でコントロール出来る
体の機能はほんの一部。
ほとんどの機能は自分の意思では
コントロールすることは出来ません。
#自律神経
#免疫系
#内分泌系 (ホルモンバランス)
など。
様々な機能がスムーズに働くことで
刺激から身を守り
私たちは常に一定の生命活動を
維持することができています。
例えば
暑い時は汗をかき
寒い時はブルブル震えるのも
体温を一定に保つための身体の働き。
夜になったら眠くなるのは
体内時計の働き。
出産すると母乳が出るようになるなんて
本当に体の機能はよく出来ているなー
と思います。
こういった機能が低下したりバランスが崩れると身体に不調があらわれます。
でも自分ではコントロール出来ないので
悪化すると自分で元に戻すのは難しい💦
そんな時に鍼灸の出番です。
鍼は体にとって異物です。
異物の侵入により
自律神経、免疫系、内分泌系のスイッチが入ります。
《鍼灸》は
鍼とお灸(熱刺激)により
自分ではコントロール出来ない身体の機能に
働きかけることが出来る刺激のひとつです。
#免疫力
がクローズアップされている今。
鍼灸をもっと身近に利用してもらえる良い機会だなと思い
この記事を書いてみました。
文章にするのって、、、
分かりやすく伝えるのって
ほんと難しい。
上手くまとまっていないのは承知の上で
自分の記録用として残します😅